なんていう良い策があればいいのですが。
いまのところ、熊谷の「日平均気温」は29.2度、過去最高のようです。4日続けて、「夜所により雨、雷をともなう」の予報がはずれていますし。寝苦しい夜も連続。私より年上のMさんは、「生命の危険」を感じて、クーラーを購入した、と言っていました。
とりあえず、育苗は、
こんなことしています。
梅雨明け直後の猛烈な暑さの連続で、7月20日~25日播種の苗がろくに育たず、その後も苦労しておりました。
2間半の小さなハウスなので、気温も上がりやすく、中のトンネルに、白い遮光資材をかけてはいたのですが、「しおれ→潅水→過湿」となりやすく、「水やり3年」と申しますが、15年やってもちっとも腕は上がらず・・・
ハウス全体にかける遮光資材(「ふあっと」とかいう名前だったと)は、数年前に2つ購入して、一つはトマトハウスに、一つは育苗に、と使っていたのですが、今年は、
こんな風に、別のハウスの南側にスイカとウリを植えて、外にツルを伸ばして栽培しているので、これに使ってしまっていたのです。露地で必ず立ち枯れていたスイカ(品種は、サカタの「ラルク」と「オレンジベイビイ」)、今年はこれのおかげか、少しは取れています。ウリ(「かわいいーな」)は、それでも死にました。大雨の時、水が入ったからなのか、品種のせいなのか、わかりません。
9月までずうっとこの気温(35,6度)のようなので、もう死に体のトマトのハウスから、育苗に、ふあっとを移動したのが先週。西日よけにヨシズも使って、なんとか、ハウス内の気温を下げています。ハウスの外のトンネルにも、日中は遮光資材をかけています。
先週、「こいけや」さんのチラシに、キャベツ苗、128穴セルトレー入りで、1280円、というのが出ていました。直売所レベルの生産者でも、この夏は育苗に苦労しているのかなあ、と。それにしても、安い。
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