「菜園たより」8月1週号(見出しは、「”バンザイ”オクラ / オクラ餃子 / ブルーベリー園開園 / パブコメについて」)と、7月4週号(見出しは、「アライグマごっこ / ヘビから取り戻した卵を食す / 夏野菜いろいろ」)を、ホームサイトのほうに、先週アップしました。
暑さと日照りで、お手上げ状態の「野の扉」ですが、2週続けて「たより」を出しました。
というのも、 夫は、ブルーベリー園のことを、私は、パブコメのことを、お客さんに伝えたかったので。
パブコメについては、「パブコメで未来を変えよう」のサイトを見るのが一番かと思います。締め切りが迫っています。このパブコメと、全国11か所で行われた意見聴取会と、討論型世論調査をもって、原発とエネルギーについての「国民の声」は聴いた、ということに、されてしまっても困るし、パブコメの選択肢自体に問題はあるわけですが、一票を投じようと、私は思っています。
3・11以降、自らも含めて、私たち一人一人が「政治化」することなくしては、何も変わらないし、「福島」に対して顔向けできない、と思っています。それで、私は、「みんなで決めよう原発国民投票」の運動に、微力ながらかかわってきたわけです。パブコメも、原発国民投票の練習、予習みたいなものととらえ、エネルギー問題への自分の意見を文章化しようと(おいおいもうすぐ締め切りなのに)思っています。
そして、今朝の東京新聞の一面
ウェブ上では、http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012080790070041.html にあります。
「政治への圧倒的な不信感の中、国民投票しかないという思いは強くなる一方」という、福島から避難した方のインタビュー記事です。
娘は、大学の専攻ゼミの関係で、最近関西のほうに行って、記事に出てくる、原爆ドームのボランティアガイドの方の話を聞くことができたそうです。歴史と今いる自分をつなぐことができたのでしょうか・・・
最後に、私たちの請願についての、議会だよりの記事を載せます。「お元気ですか 寄居町議会です」6月定例会号です。下半分は、議員提案された、自然エネルギー推進の町宣言についての記事を張り付けてあります。
これも、ウェブ上では、http://www.town.yorii.saitama.jp/modules/mydownloads/ の2012年8月号のリンク先から読めます。
自然エネルギー推進の町宣言については、議場で聞いた、O議員の提案理由が素晴らしかったので、その原文を入手したいと思っています。福島のことなど紙面ではすべて割愛されています。
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