ｎｅｗ「菜園・野の扉ワンダーランド」

雑誌記事アップ

朝日ビジュアルシリーズ「週刊・野菜づくり花づくり」(朝日新聞出版）２０１０年５月２３日号に掲載された、うちのカボチャつくりなどに関する記事を、ホームサイトの方に、アップしました。

「重いカボチャはリレー方式で収穫」

ライターの八田尚子さんと、カメラマンの落合由利子さんのご好意に深く感謝いたします。

「菜園たより」年始号と品種一覧アップなど

年始のごあいさつを書いたので、「油断」しており、ホームページの更新が遅れていました。

この間、生まれて初めて「年末調整」などをしたり（されたこともなかったと思う）、春まき種の注文をまとめたり、確定申告をほぼやり終えたり、人の出入りやらなにやらで、ホームページ作成ソフトなど、開きたくない、という状態でした。でももう、明日は次の「菜園たより」を出さねばならないので、やっと「年始号」のページを作成。春の品種一覧も、見にくい表だけではありますが、アップしました。

次の「たより」の、研修生翼君の原稿（いつも早く仕上げてくれてある）にもありましたが、ここのところの寒さは身にしみます。近くの、鳩山町の最低気温の表など、見ただけで震えあがりますが、この辺も似たりよったり。

寄居町で一番寒い（と思われる）Gさんの畑（うちの畑の隣）の、地表面に正しい温度計を置いて、観測地点として、鳩山の記録と争ってみたいものです。

文章だけなのもなんなので。

１枚目は、息子が掘りあげた大物ゴボウ。ここ何年も、ゴボウは、８月蒔きのサラダゴボウダイエット（サカタ）しかやっていなかったのですが、自宅の隣の畑が、耕土が深そうなので、久々に３月蒔きの普通のゴボウを作ったところ、きれいなものがとれました。昔から使っている他の畑では、耕土が浅かったり、センチュウの害がでていたのですが。

２枚目みたいに、手掘り、です。私は今年は１本も掘っておりません。楽です。この畑、２年の約束でお借りしたので、１月中に掘りあげなくてはなりません。そして、この畑用の古いトラクターの出番が終わったら、自宅の敷地内のトラクター置き場を壊して、息子のパン作業場の準備にとりかかります。というわけで、このところは、息子がパン焼きや出荷作業の合間に、せっせとゴボウを掘っていたわけです。

３枚目、「寒さでおいしくなる」を通り越して、傷んでしまっている、キャベツ。白菜でも同様な現象が。葉っぱの間の水滴が、凍って、圧迫して、凍傷となっている、と考えています。中心部まではそこまで凍らない、周辺部は、融ける、ということで、中間部がこうなっていると。困りものです。

２００９年春の使用品種一覧をアップ

この春の使用品種一覧を、ホームサイトにアップしました。見にくいですが。

http://nonotobira.hp.infoseek.co.jp/hinnsyu/09haruhinnsyu.html

２００８年秋の一覧は、できていない（はあ）のですが。
研修生の翼くんが、実に前向きで、品種などについても覚えようとするので、資料的に整理しなくちゃ、と、まずはこの春のものを片付けました。
秋冬物の注文の前には、去年のをやってしまわなくては。

秋冬使用品種一覧アップ

２００７年秋の使用品種一覧を、ホームサイトにアップしました。

本文の追記は昼にできるかな・・・

すでに、３日目です。追記というほどのことはないのですが、とりのさとさんにいただいたコメントへのお返事もかねて。

この一覧表は、データベースソフトのアクセスの表を、HTML文に自動変換して適当に作っています。なので、HTMLの表示で見るとめちゃくちゃです。

もともと、JAS有機認証の記録のために、自己流でアクセスを使ってつくったもので、今はこの品種一覧しか利用していません。たくさんある品種を、果菜・葉野菜・根菜などに分類して、それぞれに、ナス・トマト・大根などの区分をして、品種を登録します。

アクセスでなくても、エクセルを使って分類して、番号をつければ、区分別とか、種苗会社別とかで並べ替えられるので便利かと思います。で、注文のときは、会社別に表を作って、カタログ番号や単価を入れて、計算させると、私のように計算が苦手なものには助かります。この表をそのまま種苗会社に送る、という方法を教えてくれたのはとりのさとさんです。

種苗会社からは「苦情」は来ていないし、注文品はちゃんと届いたので大丈夫です。

シーズン中のチョコチョコした注文は、ネットでするほうが便利ですが、まとめてやるときはこちらが楽だと思います。

もし、当方の分類表をたたき台にしたい方がいらしたら、エクセルファイルお送りします。

2007年春使用品種一覧アップ

ホームサイトの方に、今年の春の使用品種一覧をアップしました。

まだ、手元に来ていない種が多いので、農薬使用の欄は「不明」があります。

元旦は、娘と近所の丘（四津山という昔の山城あとの神社）に日の出を見に行って、おせちを食べては、顧客台帳をまとめ、隣の畑でバドミントンをして、ビデオを見て、夜はトランプ。
昨日は、この品種一覧を仕上げて、年賀状を書き（途中）、会計入力に突入。家族で卓球をしに行って、夜はトランプ。

息子が就職するので、家族4人揃った年末年始は今年が最後かな、と思うと、こんな「うちうちのこと」も、書いておこうかと思いました。

今年もよろしくお願いします。

照手のさし絵のページ更新

東京多摩地域の市民運動「たまおこしの会」の来年のカレンダーに、照手のさし絵が採用されて、先日見本刷りが届きました。

「たまおこしの暦」については、
http://www12.plala.or.jp/tamasato/030koyomi.htm

に詳しいです。

照手の過去のさし絵から、プロのデザイナーさん（「自在アートスタジオ」の中村順さん）が選んで、レイアウトしてくれたものは、とても素敵です。

木製スタンドに立てると、もっと素敵になるでしょうか。

なんとなく、あわてて、今年の照手のさし絵のページを作りました。よろしければ、ご覧ください。

秋冬使用品種一覧アップ

ホームサイトの方に、今シーズンの使用品種一覧をアップしました。

仕事がてんこ盛り状態が続き、このブログもほぼ週刊となっています。
８月目前なのに、去年の旧「菜園・野の扉ワンダーランド」の月ごとのまとめも、６月でとまったままです。本当は、「予習」しておきたいのに。

100種近くある使用品種自体は、注文時にデータベースに入力してあったのですが、薬剤処理については、種袋で確認するしかなく、アップしたものの中にもまだ確認できなくて空欄があります。

タキイ種苗のほうが、アブラナ科については、種子消毒を控えるようになっているのかなあ、という傾向があります。

折りしも、『にっぽん　たねとりハンドブック』が今日届きました。詳細は下記アドレスで。
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-6926-4.htm

出版されたのは知っていたのですが、そんなに自家採種できないしなあ、と横目で見ていました。

きれいな本です。見るだけでも楽しい。
どうして、送ってきてくれたのか、今段階では謎ですが、お礼を兼ねて、紹介してます。
あんまり宣伝効果はないでしょうが。

第一章の「たねとりの目的」にあるように、自家採種の意義は充分わかるのですが、なかなかどうして、大変です・・・・

うちで出来ているのは、大豆と小麦、ルッコラとバジルくらい。
今年みたいに、ナスやトマト類が、この悪天候でばたばたと、病気になっていくのを見ると、その土地にあった固定種だと、強いのだろうか、と色気も出ますが、どうなんでしょうか。
セット野菜なら、多少の形状の不ぞろいも何とかなるとは思うのですが、卸はダメでしょうし。

老後の楽しみかなあ、と、ハンドブックは大事にとっておきましょう。

ブログリストに追加

左側のサイドバーに、「ブログリスト」というものがあります。

去年使っていた、ドリコムブログのツールで、「ドリコムRSS」というものがあり、RSS（いまもってよくわからない）のついたブログを登録しておくと、更新されたら教えてくれる、ということになっています。

なんだか、やっぱりよくわからないのですが、ようやく、二つのブログを追加できました。以前どうやって登録したのか全然わからなくなっていて、時間がかかりました。雨なので、初志貫徹できました。

静岡のひらく農園のte-teさんの「週刊てーて」と、寄居町在住の白崎ふくろう城管理人のガーバスバックスレーさんの「ノンシュガーの城」です。
それぞれにつきましては、また機会を改めまして。

再開できるか

さてさて、昨年２００５年、「ドリコム」という会社のブログを利用していました。１年間で、当初の目的
（2002年3月からの、ホームサイトで紹介した菜園の様子を、この1年で再構成していくつもりです。露地野菜全般の栽培方法について、写真とともに紹介してます。）
を果たしたので、さっさとやめたのですが、もう少し、枠をはずして、「備忘録」的にブログをやってもよいかもしれないと思いはじめました。
mixi（ソーシャルネットワーキング）での半年ほどの体験は、逆に「公開」することを志向させたようです。

どこの、ブログにしようか迷ったのですが、とりあえず、この「Type　pad」という有料版を試してみます。「Movable　Type」無償版というのもあったのですが、設定が上級者向けで難しそうで駄目でした。

目が悪いこともあり、ごちゃごちゃと広告の入ったブログは見るのも作るのも好きではありません。（「seesaa」は、バックアップできるところが、「Excite」はクリアーで、概要の一覧が出るところが、機能的にいいなあ、と思っていたのですが。）月々４００円という価格が、高いのか、安いのか、少し試して見ます。

目的は、公的には「小規模野菜農家の広い意味での技術交流」を第一とします。
第二、第三の目的については、おいおい考えましょう。

私的な目的は、物忘れがひどいのを、何とかごまかすためです。