「たより」の最新号 の見出しは、「草にはもってこいの天気~草と漫才? / カメムシも当たり年 / 野菜たちは」です。
さし絵は、前の記事で紹介した、「芋ほり機」です。2週にわたって、本人によると4時間くらいかけて描きあげました。「鍬」の部分の質感が、よく出たのではないかと、アップの画像も。
「漫才」については、「たより」配布の当日の昼休みに、私が「生き返る草」とか「ぐるっと回って振り出しに戻る草退治」とか、駄文を連ねていたのを見かねて、夫が「書き下ろし」たもの。
最後に出てくる、東京からいらした「茂ル木」さんご一行。前列が、夫。その後ろが、茂木さんとフロア担当の妹さん。その左が調理のスタッフ。両端が友人。
あいにくのお天気でしたが、各自持参の長靴で、畑をぐるり。
茂木さんに、「野菜の悪いことも、いってくださいな」といったら、「カボチャが・・・」と。
こちらも、おいしくない、と思っていたので、外への出荷は一時見合わせて、お客さんには、以下のようなチラシを付けて出すことにしました。
「今年のミニカボチャは
豊作でしたが、ほとんど甘みがありません。天候(日照不足)のせいか、去年と違う品種のせいか、わかりません。
煮えるのが早く、ホクホクはしています。
・砂糖やしょう油で濃い目の味付けにする。
・バター・チーズなどの助けを借りる。
・ポテトサラダのように、蒸し煮にしてつぶして、塩コショウ・マヨネーズで味付けする。
などして、食べてください。(2006・7月)」
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