「菜園たより」最新号 の見出しは、「タンポポ咲いた? / おいしい小麦」です。
さし絵の間引き人参は、ハウスに11月に条蒔きした「べによし」(渡辺農事)です。
この品種にしたのは、近くの種苗店「こいけや」さんにあったから。昨シーズンまでは、サカタの「春蒔き金港」を10年以上何も考えずに(?)使っていました。どうも、色付きが悪い(でも、それは品種のせいではなくて、無理して早蒔きしているから、だと思う)ので、変えてみました。
人参のコート種子は、使ったことがまだありません。「ベータリッチ」とか出始めに、なんて高いんだ、と思ったきり、見向きもしなかったまんまです。でも、若い人たちが、「太陽熱処理して、コート種子をクリーンシーダで蒔いて、間引きなし」なんてやっているのを聞くと(詳しくは、かぜだよりさんのブログで勉強してください)、そそられます(夫は、そそられない)。
12月下旬と先ごろに、露地のトンネルに蒔いたのは、マルチをして、点蒔きしました。これも、コート種子だと、便利な播種機が使えるそうです。
これは、M農場さん情報。NOUシステムのここに出てます。
うちは、当然、生種のべによし。一時間で、玉ねぎを1000本定植する、K農園のHさん目指して、手を早くするよう鍛えています。が、年なので、なかなか進歩は見られません。
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