12月は、漬物の月でもあります。この日(6日)は、干しあがった大根(タキイの「耐病干し理想」 9月13日蒔き やや高ウネ マルチなし 播種機で25cm間隔で落とす 初期パオパオべたがけ 1回めは11月24日から12月5日まで干す)80本あまりを、40Lと60Lの2タルにつけ、前の日に収穫してあった赤カブ(9月20日蒔き)を処理して下漬けしました。
写真は、赤カブを手にした朋子さん。旧宅の母屋の暗い部屋から、新宅の食鳥処理施設に隣接するプレハブの明るい部屋に、漬物部屋が移ったので、作業も快適にできます。
それぞれの漬物の配合などは、ここの関連記事にあります。
この2日前に漬けた、高菜漬けの下漬けも上下ひっくり返したから、もう水が上がってくるでしょう。
昨日は、畑に残っていた干し理想を晃と朋子さんが抜いて(私は、ひじ痛を理由に洗いにまわる)、2回目のタクアン用に干しました。やれやれ、です。
あとは、白菜漬けですね。
さて、干し大根、今年の出来はよくありません。うちとしては、中くらいの耕土の深さの畑でやったのですが、高ウネにしても、固い耕盤に入った先のほうが、曲がったり押しつぶされたりしているものが多く、表面に黒い斑点が入っている場合も多々あり、先だけ切り落としたりしました。ちょっと検索しましたが、該当する「病気」はないようです。
http://lib.ruralnet.or.jp/boujo/s/daiko.htm#BUI03690
畑でも悪いものをだいぶ捨てました。研修中に、山ほど捨てられていた大根(余ったんだか、「す」が入ったんだかで)を拾っては、樽を買って自分たちでべったら漬けにしたことがあるんだよ、と朋子さんに話しました。材料費のかかるべったらに比べて、タクアンはえらいんだ、とか言いながら。お日様の力でおいしくなる。
「病気」ではありませんが、
大根3人娘。これは捨てきれず。
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