昨日の朝日新聞の「be」の料理記事に、「黒キャベツ」が出ていました。
「トスカーナの冬の代表的な家庭料理といえば野菜の煮込みだ。これに欠かせないのが当地の冬野菜を代表する黒キャベツである。」(今は、ここに記事が載っていますが、リンク切れすると予想されます)
上は、去年の11月のうちの畑の黒キャベツ=リーフブロッコリ=アスパラガスキャベツです。
昨春に、yoyoさんのブログ(関連記事1、2)で見かけて、種を注文して、秋も作りました。夫には止められましたが。ほんの少しですが。採種しようと、アブラナ科が咲かない(はずの)畑にも株を移植したりして。
収穫したのも、ほんの少し。
イタリア料理店の「茂ル木」さんと、「豆花茶席」さんに、使い方を教えていただこうと。
まだ、「普通の」お客様に紹介できる野菜にはなっていません。自分が使いこなせていないので。
朝日の記事は、「冬の煮込み料理」と書いてあるのに、ズッキーニとか、平気で使っています。困るんですよね、こういうのは。
このままだと、うちの畑からは消えていってしまうでしょうか。
あと、この記事で紹介されている生産者の方の関連記事を見つけましたが、その中に、「イタリア野菜は、味や香りにクセがあるので虫がつきにくい。」とありました。
うちの黒キャベツは、しっかり網をかけて栽培したし、秋口、大きくなって収穫期に網を外しておいたら、ヨトウムシが卵を産み付けて、幼虫がたくさんついていました。
修行が足りないのでしょう。
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