高温乾燥強風のGWから一転、低温の雨の続く数日となりました。
昨日までに、1回目のナス・ピーマン・シシトウ、3回目のカボチャ、2回目のズッキーニなどを植え、夏の果菜類の定植が一段落。あと大物は、調理用トマト(サカタの「エスクックトール」)と兼用種(自然農法センターの「サンティオ」)と、たねの森さんの黄色いトマトと緑のトマトです。午前中に小雨の中、夫がトラクターをかけていたので、雨が上がったらマルチをして順番に植えていきます。サツマ苗(紅東の自家苗)も、100本ほど植えて雨をもらっています。
ということで、久しぶりの記事にとりかかりました。証拠写真だけでもと。
なんと、2ヶ月前のことなのです。
このように、ためておいたマルチやパオパオを計量してもらって、集積所に持っていって、回収ルートにのせるのです。
その前に、役場でちょっとした手続きが必要で、計量する場所と集積所が異なりますし、また役場に戻って、費用の半分をもらう、ということで、半日がかりです。
ここ寄居町の場合は、下のようになっています。
役場でもらったチラシをPDFファイルにしてあります。このチラシも、まず手続きに行ったときにわかりにくかった(県の方のは、ここにあらましが出ていますが、埼玉県農業用廃プラスチック収集処理運営協議会のリンク先はリンク切れです)ので、担当の女子職員に寄居町固有の流れを説明したチラシがあればいいですね、といったら、次にいったときに作っておいてくれたものです。
役場や、計量するところで聞いたら、年に数人しか、この制度を利用しないらしく、役場全体でも全然前向きではないのです。
以前は、最寄のJAがいったん集めて、集積所に持っていってくれていたのですが、多分利用者が少ないからでしょう、数年前からやってくれなくなっていました。ハウスを農業用ビニールからPOにしたので、以前ほどうちも必要性を感じなくなっていたのですが、ここ数年ポリマルチをわりと使い出し、燃えるゴミに出すのに抵抗があり、ためてしまったのですね。
でも、経験してはじめて、うちレベルの農家では実に現実的ではない制度だと思えるのでした。なにか、拠点とか共同化とかしないと、手間がかかりすぎます。
で、今は、マルチは乾かして、はたいて、小さくして、燃えるゴミに出しています。ぼろくなったパオパオも。
「農業 廃棄物」で検索すると、こんなページが出てきました。このレベルなら、やってもらわないと困りますね。
で、作業場と台所には、古新聞入れの紙袋を常備して、紙ごみはなるべく資源回収に出せるよう分別してます。アリバイ???
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