・とても気持の良い空間で、今、自分の中にあったものが、やわらかくなりました。もっとこの空間にいたいと感じました。初めての感覚だったので、どんな風に表現していいのか分からないのですが、この舞台が自分の中に欲しいと感じました。とてもステキなものをたくさん、ありがとうございました。
・言葉で言えない何かを感じて泣きそうになりました。悲しみに寄りそってくれるような、そんな感じがしました。とても素晴らしかったです。ありがとうございました。
・感性に響いてくるというか、自分が観ている側にいるハズなのに、そこにいるように感じているっていう感じです。溢れ出る何かの、せき止まらず、出続ける何かの、そのままに表れているような。なんかもう涙が止まらないです。すごい、生きてるなって感じました。とても良い時間と空間でした。まだこれからの公演もあるので、是非、頑張ってください。
・うまく言葉にできないのですが、元気に生きようと思いました。誰かに言って欲しかった言葉を言ってもらえた気がします。ありがとうございます。来てよかったです。本当にです。ありがとうございました。
・感動しました! 今まで生きてきて、ここで、こんな素晴らしい舞台に出会えたことに感謝します。お世辞でも、誇張でもありません。皆さんの感性、協調、収斂、バランス感覚すぐれた表現、すべてが一体となって創り出された舞台は、今まで世界のどこにもなかった、ただひとつの宝物です。「世界の」多くの人に、この感動を共有してほしいです。でもきっと、この瞬間に、この体験をできたことが何より貴重なんでしょうね。ホントにありがとう。
・役者一人一人の動き・言葉一つ一つに魅きつけられて、目がはなせませんでした。時間がたつのが、あっというまに感じられました。充実した時間をありがとうございました。
・こんなに身体を使った演劇は初めてみました。音楽とかすごい好みで、空気というか、雰囲気にのみこまれる気がしました。とても充実した、満たされた気持になりました。見に来て良かったと思います。ありがとうございました。
・すべての心が救われる様な舞台でした。人がいやされるということ。積み重ねた日々が大切であること。舞台を見ながら、日々のつらさや忙しさを忘れることができました。
・現実と過去と未来と、様々な時間を感じることができました。皆さんの前向きなところや、信じる力や、共感する心などなど、作品をとおして伝わってきました。力をもらって帰ることができます。(飯田さんのソロを見た近くのお客様が「私もやってみたい」と話していました。仙台のこの土地に、ダンスが広がっていくことを予感するような言葉だなあと思いました。生活の中に、身近なものになっていくことを、願っています。)
・役それぞれの物語があって、とてもおもしろかったです。物語が進行する中で、他の人と絡むシーンがあったり、シリアスな中に笑えるような所があったりと、とても興味深かったです。ラスト、とても感動しました。明日以降の公演も頑張ってください。仙台から応援しています。
・たぶん、心の奥の奥に、みんなが持っている感情を見た気がしました。……私も大切にしたいです。帰ったらおどりたいです!!
・とても良かったです。ありがとうございます。わかる、とかわからない、とか、そういうことじゃなくて、こういう公演を仙台でいっぱいやったらいいと思います。
・なんだかムネがしゅ――んとなることが多々あって、思うもののある舞台でした。面白かったです。
・うまく息が出来ません。胸の中に何か、詰まっているようで、どろどろして、色々なことを思い出しました。私も踊りたいな。
・最初考えていた「演劇」とは180度違っていて、正直な所、理解し難いシーンもたくさんありました。ただ素人目ながら、所々の演出の迫力に驚いたり、感動しました。1人1人、おそらくメインじゃないシーンでも手を抜かず、気も抜かず、演劇とは奥が深いですね。気持よいダンス(?)は圧観でした。
・演技の体の表現法、心情の表現について、大変参考になりました。有難うございました。セリフを使用せずとも舞台でこれ程、感情が伝わって来た事に驚き、そして素晴らしいと思いました。
・うまく言葉にできないですが、新鮮でした。
・スタンディング・オーベーションしようかと思った。今まで飯田さんの影響を受けた人の公演って、けっこう観ててウンザリしてた。「台本なしの演劇」とか「演技を悪とする」ということを求めすぎて、演劇のもっている“社会性”を抹消してしまっているのではないだろうか、と感じていた。しかし今回は、ひとりひとりが“人間”あるいは“何か”としてそこに存在しつつも、それが確かに“社会性”を持っていた。その証明として、お客の反応がダンチガイに良かった。……単純にユーモアがあったということではなくて、舞台が社会的な世界として成り立ち、客席をも取り込み、同化させていたことの証であったと思う。すばらしい。
・と~っても重くて、苦しくて、いいです。途中、戦時中のものを観てるのかなというくらい、(ぼくたちの世代はまず持ち合せていないだろう)「重い、苦しい」身体がリアリティを持っていたと僕は思っています。3.11以前は持ち合わせていなかった(はずの)重い身体にひたれる、またと来ないツアーだと思うので、ぜひ、このツアーはひたったほうがいいと思います。……いまのこの時期は、暗さでつっぱしってください。いまは暗さがいやしです。
・静寂を 意識しておられるのが 好感をもてました。
・過ぎていくシーンと時間のなかで色んなことを感じました。震災=心災を超えて、生きてゆく力を育んでゆかねば……そう思いました。あとから、あとから、反すうすることにします。ありがとう&お疲れ様でした。
・気持よい姿勢。気持よい動き。毎日5分でいいから。そうしたら日本中の街角に、笑顔が増える、かも。
・飯田茂実さんのソロダンスを見るのはこれが初めてですが、そもそもこんな形の舞台を見たのも初めてです。ありがとうございます。『春風の~』の方ですが、衣装を使った演出、照明の演出が、役者の動きを際立たせていて美しく見えました。所々ふっと笑ってしまうところもあり、緊張をほぐして見ることができたのが、去年とのやわらかさの違いなのではないでしょうか。語りなど、静かな気持になれました。東北4県ツアー、がんばって下さい。飯田さんも、役者さんも、スタッフさんも、よくご飯を食べてよく寝て下さい。ありがとうございました。
・飯田茂実さんのソロは深く感銘を受けた。初めてコンテンポラリーアートを拝見しましたが、素晴らしかった。
・感想、書きづらいですね。ず――ん。すっ って感じでした。これは気分次第だと思うのですが、また見たくなるんだろうなと思いました。とてもきれいでした。
・良い意味で、感情をぐねぐねとほぐされるし、ひっくり返されるし、混ぜこまれた感じでした。ありがとうございました。
・〈飯田茂実さんのソロダンス〉よく分からなかったです。でも見ていてすごく気持よさそうで、華というか、飽かせない、ダンスな感(うまく表現できません)があり、すげえ、と思いました。特に最後の最後で、というか旅のくだりあたりから、ゾクゾクしました。〈春風のなか、ちいさな街〉これもよく分からなかったです。でも見ているうちに役者のみなさんの真剣さに引き込まれました。正直困惑した部分もあったのですが、不思議と受け入れられる感があり、特にストーリー的なものを感じたときはうぉぉぉとなりました。ごい不足でうまく表現できませんが、すげえなあという感じです。良く分からないけれど、悲しくなったり、嬉しくなったり、楽しめました!
・自分の一番、素のままで作品を観れました。気持が良いというのか、とても良かったです。ありがとうございました。ツアーも頑張ってください。
・毎回、アンケートに何を書くのか迷いますが、飯田さんの公演は特に思考が私の中でまとまりません。そういう公演ほどいいものだと思いますので、素晴らしかったと思います。……仙台以外でもがんばって下さいね。
・すごく優しい男子がいっぱいでてきてステキでした。
・笑顔がうれしい気持です。うれしい うれしい うれしい。息が苦しい、ここは日本か? 日本だ!! 呼吸が楽に。ここは日本か? 日本だ!! ありがとうございました。がんばって下さい! うしし!!
・なんか自分でもわからないものが、内側でグルグルしています。家族っていいもんですね。おかんを大事にします。照明が凄く好きだった。皆様、集中力がすげえ。なんか別人だった。説明できないんだけど、何か伝わってきた。切なさとか……。小濱さんに涙腺やられそうになった。あたたかかったよ。照手さん、ありがとう。
・どんなパフォーマンスか? みごとにかわされた…。涙が出た。何で? こんなに考えて生きて来なかったから…。これからの世の中も大丈夫だ。未来をまかせられる人々がいることがわかったから…。(51歳 会社員)